あきらめないがん治療

『NPO法人統合医療と健康を考える会』では、がんを患い低分子化フコイダンの活用をお考えの方には、統合医療を実践されている医師にご相談されることをお勧めしています

広島県では、中島先生(広島市:広島大腸肛門クリニック)をご紹介しております。 現在の治療内容を踏まえて、患者さんの状況に応じた低分子化フコイダンの取り入れ方などのご相談ができます。

私たちは、がん治療でお悩みの方に、低分子化フコイダン療法を中心とした、統合医療・代替医療の情報提供・ご相談・医師紹介などをさせていただいております。資料請求やフコイダン療法のご質問など、お気軽に当会までご連絡ください。

資料をご希望の方に、中島先生著者の小冊子『がん克服への挑戦』をお送りしています。

レポートこの小冊子は、中島先生の考えるがん治療に対する向き合い方をはじめ九州大学での基礎研究や臨床症例など低分子化フコイダンについてわかりやすくまとめられています。



レポート

 

希望の治療を提供できればとの思いから...

院長写真
略歴
昭和59年 私立・広島学院高校 卒業
 平成3年 国立・広島大学医学部 卒業
 平成3年~  広島大学病院、広島鉄道病院、土谷総合病院、吉島病院にて研修
平成12年  広島大学大学院修了(医学博士)
平成12年~ 社会保険中央総合病院・大腸肛門病センター(東京都)に勤務
平成15年~ 呉市医師会病院外科・肛門科医長
平成19年10月17日 広島大腸肛門クリニック開設

認定医など
  • 日本消化器病学会認定専門医
  • 日本消化器内視鏡学会認定専門医
  • 日本消化管学会胃腸科専門医
所属学会
  • 日本消化器外科学会
  • 日本臨床外科学会
  • 内痔核治療法研究会

 

現在2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなる時代です。私が医師になった20世紀末には21世紀にはがんが撲滅できるだろうと楽観しておりました。それから26年が経過し、医療が進歩した現代でも未だ解決には至っておりません。私も外科勤務医時代には、いわゆる三大療法と言われる手術、抗がん剤、放射線治療に邁進致しました。時に治療によって反って患者さんに苦しみを与えることも数多く経験し、違和感を覚えることもありました。そのため、開業後はがんの早期発見を目指した診療を続けていくことに転換致しました。

しかしここでも進行したがんで発見される場合も多く、結果多くのがん難民と言われる方々と出会い、忸怩たる思いを抱き続けることになりました。がんは元々は自分自身の細胞が異常に増殖を始めたものであり、近年第4の治療として免疫療法があり、当院でもて養子免疫療法の一つであるANK療法を導入しました。それは、希望の治療を提供できればとの思いからです。もちろんがんはそう単純な敵ではなく、あらゆる治療を総動員してあたらなければ治癒が困難であることは事実です。一方では必ずしもがんを消すことだけに注力せず、治療により生活の質を落とさずがんと共存してより良い人生を送ることが本来の治療目標ではないかとの考えに到達しました。

 この過程で出会ったのが低分子化フコイダンです。各個人の免疫を活性化し、長期に継続が可能で、更に効果のメカニズムについては九州大学等で基礎研究が行なわれつつ、臨床医による研究会等で臨床実績も積み上げられていることが信頼できると実感しました。当院でも従来の治療との併用を強くお勧めしております。

 

【相談料】

10,000円

【低分子化フコイダン の活用 にかかる費用】

50,000円?250,000円 :1ヶ月あたり

※先生とご相談のうえ、 飲用 量により費用は異なります。

※ご相談は自由診療となりますので公的保険は適応されません。



九州大学が研究する低分子化フコイダン

低分子化フコイダンとは

私たちが基礎研究の対象としているのはトンガ王国産モズクから有機酸を使って抽出したもので、 脱塩処理後、特殊な酵素で分解し、分子量を500以下まで下げた、いわゆる「低分子化フコイダン」です。

低分子化による効果①

人体が十分に吸収できる分子量は3,000以下とされています。したがって、低分子化することにより、消化器官から体内への効率の良い吸収が見込めるようになります。

フコイダンの力を最大限に引き出す低分子化

低分子化による効果②

基礎研究における、低分子化処理後のフコイダン抽出エキスと処理前の高分子フコイダン抽出エキスの比較実験では、低分子化処理されたフコイダン抽出エキスの方がより非正常細胞の増殖を抑制するという結果が得られています。

フコイダンの効果

低分子化フコイダンの三大作用

現在わかっている、低分子化フコイダンの持つがんに関する作用は大きく分けて三つあります。「アポトーシス作用」「血管新生抑制作用」「免疫力強化作用」です。

3つの作用 アポトーシス作用

アポトーシス誘導作用

細胞は一定の周期で新陳代謝します。細胞の遺伝子情報の中に「自滅」という指令が組み込まれており、一定の期間を過ぎると「自ら死を選び自滅していく」という仕組みになっています。 また、細胞に異変が起こった場合も、自滅するスイッチが働きます。こうした細胞が自然死していく現象を医学用語で「アポトーシス」といいます。
細胞が生まれ変わる際に、さまざまな原因で遺伝子のミスコピーが起き、その結果、老化して死滅するはずだった細胞が無限の寿命を得て、増殖をします。これが、がん細胞です。
低分子化フコイダンの特性的な作用として「アポトーシス誘導作用」があります。きわだっているのは、がん細胞だけに特異的に作用し、アポトーシスへと導くことです。

血管新生抑制作用

がん細胞の特徴の一つに、血管新生作用があります。自分が増殖するための栄養を確保しようと、血管を伸ばすのです。この血管は非常にもろく出血しやすいため、大きながん組織を手術で切除する場合の大きな課題になっています。新生血管を作らせないようにすれば、がん細胞は「兵糧攻め」にあい、増殖できなくなります。
研究の結果、低分子化フコイダンにはVEGF(血管内皮細胞増殖因子)の抑制効果に加え、血管の形成を抑制する作用があることもわかってきました。
これらの研究結果については、「海藻モズク由来の酵素消化フコイダン抽出物は腫瘍細胞の浸潤及び血管新生を阻害する」と題した論文にまとめ、国際学術雑誌「Cytotechnology」に発表しました。

免疫力強化作用

免疫力というのは、本来人間が自分の体に備えているものです。体内にがん細胞などの異常なものを見つけたら、攻撃して排除する機能です。
しかし、免疫力が弱っているとその働きが低下し、がん細胞をやっつけるどころか成長を許してしまいます。がんの予防や治療には、免疫力は大変重要なカギを握ります。低分子化フコイダンを摂取すると、免疫細胞が活性化する効果が期待できます。

低分子化フコイダンと抗がん剤の
併用による相乗効果

グラフ2 抗がん剤と低分子化フコイダンを併用することによる効果の検証実験と副作用軽減についての検証実験を行いました。
シスプラチンはプラチナ製剤です。現在の抗がん剤治療の中心的な役割を果たしています。しかし、激しい副作用があり、深刻な場合は腎臓機能に障害をもたらします。がん細胞(ヒト線維肉腫HT1080)に濃度を変えたシスプラチンと低分子化フコイダンを加えた場合、加えていないものに比べて2倍強のアポトーシス誘導作用があることが分かりました。一方、ヒトの正常細胞(TIG-1)のアポトーシス誘導作用は抑制しています。つまり低分子化フコイダンは抗がん剤シスプラチンによるがん細胞のアポトーシスは促進し、正常細胞へのダメージを抑制する作用があるということが見えてきました。

低分子化フコイダンは抗がん剤の効果を増強し副作用は軽減することがわかりました

広島大腸肛門クリニック(広島市)中島先生とのご相談

患者さんの状態を診ていただき、今取り組まれている治療の内容を踏まえた「低分子化フコイダン」の活用方法など中島先生にご相談できます。詳しくは、NPO法人統合医療と健康を考える会までお気軽にお問い合わせください。

※九州大学 照屋先生の研究結果は低分子化フコイダンの効能効果を保証するものではありません

※低分子化フコイダンの飲用開始当初に、軽微な下痢の症状が出るとの報告があります。個人差はありますが2-3日で症状は改善されます。



よくあるご質問

低分子化フコイダンの特徴を教えてください。
フコイダンはもともと分子量が20万~80万の大きさです。特殊な酵素を用いて低分子化加工されていることが最大の特徴です。また、九州大学大学院の基礎研究では、低分子化されていることでさらに腫瘍の増殖が抑制されているという結果が得られています。
低分子化フコイダンを飲用した際に副反応などはありますか。
低分子化フコイダンは医薬品ではありませんので、基本的には「副作用」と呼ばれるような反応はあまりございません。飲用された方の中には、「少しお腹がゆるくなった」「尿の色が濃くなった」等、軽微な体調の変化をお伺いすることがあります。 ※飲用後に体調の変化がございましたら、当会にご連絡ください。
低分子化フコイダンは保険の対象になりますか?
低分子化フコイダンはサプリメント(健康食品)ですので、社会保険等の公的な健康保険の対象ではありません。
活用できないがんの種類はありますか?
基本的にはございません。部位に関係なく活用されています。
抗がん剤や放射線治療を受けている(予定がある)のですが、大丈夫でしょうか?
放射線治療や抗がん剤治療と併用することも可能です。 九州大学大学院の基礎研究では、治療を妨げることなく副作用が緩和されていることが日本癌学会学術総会をはじめ様々な学会や論文誌で発表されており、免疫力を強化する作用についても期待できます。 なお、他の補完代替療法や漢方などとの併用も問題ありません。 ※治験等で特定の食品やサプリメント等の飲用を制限されている方は当会にご相談ください。
入院や通院が必要ですか?
入院や通院の必要はありません。低分子化フコイダンはサプリメント(健康食品)ですので自宅で飲用していただけます。当会では、ご協力いただいている医師にご相談して飲用することをお薦めしています。 ※飲用後の経過についても相談しながら取り組めますので、より安心して低分子化フコイダンをご活用していただけます。
遠方なので、クリニックを受診して相談することができません。どうしたらよいでしょうか?
電話で相談ができる医師をご紹介させていただくことも可能です。まずは当会にお電話ください。 ※患者さんが受診できない場合は、ご家族によるご相談も可能です。
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統合医療と健康を考える会の概要

当会は、九州大学大学院 農学研究院 生命機能科学部門 システム生物学講座 細胞制御工学分野 細胞制御工学教室 (故) 白畑實隆 元九州大学名誉教授が発起人となり、低分子化フコイダンの症例収集を目的のひとつとして2003年(平成15年)より活動してまいりました。


私たちは、がん治療でお悩みの方に、低分子化フコイダン療法を中心とした、統合医療・代替医療の情報提供・ご相談・医師紹介などをさせていただいております。資料請求やフコイダン療法のご質問など、お気軽に当会までご連絡ください。 ご質問・疑問にお応えしながら、低分子化フコイダンの作用やご相談の流れなど具体的な相談方法、低分子化フコイダン療法の取り組み方を中心にご説明させていただきます。また、低分子化フコイダン療法に取り組まれたのち、色々と出てくると思われる変化や心配事など、あとのフォローについてもしっかりと対応させていただきます。

とうけんかい写真
団体名称

特定非営利活動法人 統合医療と健康を考える会

主たる事務所

鹿児島市上之園町21-4 ザ・サンクチュアリー上之園1F

構成員

理事長 浜砂勝規

理事 照屋 輝一郎

社員 谷川眞代

出資者

・白畑實隆

・濱砂勝規

・岡部雅之

・アジア細胞治療学会

設立

平成16年8月

目的 保健、医療に関する研究・情報収集に係る事業
統合医療に関する研究・情報の収集に係る事業
統合医療に関する正しい情報の普及に係る事業
健康相談、カウンセリングに関する事業
統合医療に関する商品開発支援事業
統合医療に関する書籍・冊子の刊行に関する事業

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